私たちの手もとに木が届くまで

August 9, 2020

どこから来たか分かる商品づくりを

森で育てられた木は,どうやって,どのような形で皆さんの手元に届くのでしょうか?

私たちが育てた木は,切って丸太にし,
原木市場というところへ運んで行きます。

ここ久万高原町には,市場が3つあります。

丸太を売る市場は定期的に開かれ,製材業者が買いにやってきます。

製材業者は,丸太の端を切り落として四角くします。

これは一次加工と呼ばれています。

四角くなった丸太は,木材卸業者が買いに来ます。

ハウスメーカーや工務店,建築業の方々がその木材を買い,家や家具をつくります。

これを二次加工といいます。

皆さんの家の柱や,天井はこうして出来上がります。

家などだけでなく,木には多くの用途があり,それぞれの流通ルートがあります。

木が丸太になったあとの流れはとても複雑で,
その木がどこから来たのか見分けることはどんどん難しくなっています。

海外産の木材も多くあります。

木材業界の現状は,森を育てる側と,木を使う皆さんがとても遠いところにあります。
それは,木材流通の流れが複雑であることもひとつの要因ではないかと思います。

私たちが大切に育てた木が,どのように手元に届いたか知ってほしい。木の出どころを知ってほしい。

MOTOMOTO KUMAのTree Leatherカードケースは,木を育てた人,市場で買った人,製品にした人,シートに加工した人,カードケースに組み立てた人など,関わったすべての人が見える商品です。

商品を手にとって,関わった人の仕事ぶり,森の中で育った木について想いを馳せていただけたら幸いです。

@motomotokuma