贈りたくなるパッケージのお話 その2

August 3, 2020

久万高原町,朝7時半ごろのことでした。

33号を走っていると
上っていく朝日とともに
畑が白く光っています。

地面から立ち上る湯気のような水蒸気でした。
思わず車を脇道に止めます。

わあ。幻想的…。

これが,短い時間だけのものであることは,感覚でわかりました。
太陽が高く登るとともに,目の前の様子がどんどん変わっていくからです。

写真に収め収めなくちゃ。

車から降りて急いでシャッターを切ります。

白い水蒸気に包まれた地表と,上方に見える青い空。
そのコントラストがまた美しい。
まるで雲がここから生まれているみたい。

レンズ越しの幻想的な景色に夢中になっていると,
あっという間にそれらは消えていきました。

久万高原町には何度も足を運んだけれど,
この景色は初めてでした。

水分を多く含んだ畑の表面が太陽に温められ,湯気のように立ち上る現象で,地霧と言うそうです。

聞けば,久万高原町の方達にとっては珍しいものではないとのこと。

こんなにも美しい風景を,日常的に目にすることができるなんて。

夢中で撮ったその景色が
MOTOMOTO KUMAの最初のプロダクトの
パッケージのメインビジュアルになりました。

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