牧野富太郎さんも使った植物採取バッグを作成

7/15に高知県佐川町の佐川おもちゃ美術館がOPENしました。

おもちゃ美術館は、日本の森のめぐみを子どもたちに知ってもらい、遊びを通して親子の絆を深める木育をコンセプトにした施設です。

私たちMOTOMOTO KUMAは佐川おもちゃ美術館からのオーダーをいただき、ツリーレザーを使用した胴乱(どうらん）というバックを作成させていただきました。

胴乱ってなに？と思う方もおられるかもしれません。

植物学者牧野富太郎さんも植物採集の際使っていた、肩掛けバッグのことです。

本来ブリキで作られていることが多いですが、おもちゃ美術館に合わせてツリーレザーで作りました。

子供たちには、牧野さんを真似して、木でできた植物をバッグに集めてもらいます。

柔らかく曲がるツリーレザーを、小さな子供たちに触れてもらうのはとっても嬉しいことです。

こんな木のバッグ、おもしろい〜って思ってもらえたら、試行錯誤して作った甲斐があります。

佐川おもちゃ美術館の様子がココハレというウェブメディアでも動画で紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください。

ツリーレザーの胴乱で遊ぶ子供たちの様子も見られます。https://www.youtube.com/watch?v=AAYo4vQqkkw